2024.11.21 日本語日本文学科
日本語日本文学科では、2024年11月21日・木曜日の昼休み、4年生から就職活動を振り返っての話を聞く会を開きました。
今年度は、教職に就く人、金融業界や一般企業の内定を得た人など、計3名から、就職活動に関する工夫や苦労、アドバイスなどを聞きました。
教職については、教員採用試験を受ける自治体を早めに決めて、過去問を使って対策すること、そして、特に大学推薦を受ける場合は、将来を見据えてよく考えて決めることが重要だとの指摘がありました。
金融業界については、早めにエントリーシート等を作成する重要性はもちろんですが、3年次の早い段階でキャリアサポートセンターの個人面談を受け、不安が解消できたという話を聞きました。キャリアサポートセンターの活用は、やはり就職活動のポイントのひとつだといえそうです。
一般企業の就職活動でも、3年次前期からのガイダンスに毎回出席し、苦手意識のあるグループディスカッションは3年次後期には練習し始めたということでした。またSPIや筆記試験の対策も大切で、本学のmanabaの「学習支援」にある小テストを利用した話も聞けました。
神戸女子大学のキャリアサポートセンターや教職支援センターの支援を受けながら、どんなスケジュールで動いたかといった、具体的な話も参考になります。
3人とも、早めの準備や対策を強調しています。
3年生はもちろんのこと、2年生や1年生も、先輩の経験談やアドバイスを参考にして、それぞれの就職活動に活かしてほしいと思います。