2024.10.12 社会福祉学科
10月12日・土曜日に2024年度の後期の「くじらくらぶ」がスタートしました。今日は、昨年子どもたちに好評だった宝探しを楽しみました。まず初めに「親子でビューン」のふれあい遊びをしました。子どもたちはお父さんやお母さんにおんぶしてもらって、ビューンと室内を駆け巡りました。
次は「宝探し」です。学生が予め隠しておいた宝物を探しました。場所は、校舎前の屋外、校舎(D館)の1階と2階です。宝物は、ミニ消しゴム、鉛筆キャップなどの文房具、スーパーボール、ビーズで作ったアクセサリーなどが入ったガチャガチャカプセルで、1人4つずつ探すことにしました。子どもたちは、自由に好きな場所に探しに行って、宝物を見つけていきました。見つけると、「あったよ!」と元気に知らせてくれて、学生たちに見せてくれました。
今日は1歳のお友だちも参加してくれて、お父さん、お母さんと一緒に見つけた宝物を両手に持って、嬉しそうにヨチヨチ歩いていました。お父さんがカプセルを持って歩くのは危ないからと、カプセルを取り上げると泣き出して、カプセルを返すとにっこり笑って、この日一番宝探しを満喫していました。
それぞれ宝物を4つ見つけて、お部屋に帰ってからは、カプセルを空けて、中身を見せ合あったり、入っていた物で遊んだりしました。
宝探しを楽しんだ後は、学生と「ミックスジュース」の手遊びをしました。学生が子どもたちにミックスジュースに入れたいフルーツを尋ねると、マンゴー、メロン、もも、マスカットというリクエストがあり、その4つのフルーツを入れたミックスジュースを作りました。
最後は、学生が「おふとん かけたら」の大型絵本の読み聞かせをしました。宝物はカプセルに入れて、みんな大事に持って帰りました。
次回のくじらくらぶは2024年11月9日・土曜日です。制作遊びで牛乳パックやペットボトルなどで楽器をつくる予定です。