2024.06.15 社会福祉学科
6月15日・土曜日のくじらくらぶは、8人の子どもたちとボディペインティングを楽しみました。
まず初めに「ラララぞうきん」のふれあい遊びをしました。子どもたちは仰向けに寝て、「ぞうきん」になって、お母さんや学生が頭から足に向かって優しく撫でながら、その「ぞうきん」を縫って、洗って、絞って、干してくれました。
続いて、ボディペインティングです。くじらくらぶのボディペインティングは2つのコーナーを用意しています。一つは床の上に大きな紙を敷いて、子どもたちが大胆に絵の具をつけて遊ぶ大コーナー。もう一つは机の上に紙を置いて筆やスポンジで色を塗ったり絵を描いたりする小コーナー。大コーナーの子どもたちは手や足に絵の具を塗ったり、紙の上にペタペタ手形や足形をつけたり、紙に穴が開くくらい絵の具を塗ったり、絵の具を重ねて色が変わるのを楽しんだりして遊びました。はじめは小コーナーで絵を描いていた子どもたちも、大コーナーに移って、手や足を絵の具だらけにして遊んでいました。
絵の具で染まった体をお父さんやお母さんにきれいに洗ってもらった後は、学生と「おちたおちた」の手遊びをして、「おばけのてんぷら」の絵本を読んでもらいました。手遊びでは学生の「おちたおちた」の後に、子どもたちが「何がおちた」と続けてくれて、落ちるものも「ぶどう」「ねこ」「サラダ」など一緒に考えてくれました。
次回のくじらくらぶは、7月6日・土曜日です。魚つりと釣った魚で水族館をつくる制作遊びを予定しています。