2024.02.26 教職支援センター
「2023年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑧」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑨をお送りします。
第9回は、兵庫県の教員採用試験に合格した学生のH.Oさんにインタビューをしました。
Q、教員採用試験を振り返っての感想を聞かせてください。
教員採用試験は、1人では乗り切れなかったと思います。ゼミの友達と一緒に勉強したり、情報を共有し合ったりしながらゴールに向かって頑張る日々は、とても充実したものだったと感じます。何をしたら良いかわからなかったときや周りと比べて落ち込んでしまったときなどは、リフレッシュしながら自分のペースで最後まで走り切ることができました。
Q、教員採用試験を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。
一緒に頑張る友達や応援してくださる教職支援センターの先生方の支えがあったからです。また、教育実習のときに子どもからもらった手紙やプレゼントを見て、頑張ろうという気持ちが高まりました。
Q、教員採用試験を目指すなかで、特に役に立った・力になった支援は何ですか。
教職支援センターでは、模試や面接練習、勉強の分からないところを教えてくださるなど、たくさんお世話になりました。特に面接練習では、おさえておくべきことやアドバイスをいただいたおかげで、面接を乗り切ることができました。また、先輩の報告書は、何も分からなかった私にとって何をすれば良いのかが明確になったので、有効活用させてもらっていました。
Q、後輩へ一言
教員採用試験を受けようか迷っているのであれば、受験して後悔はしないと思います。しない後悔より、した後悔の方が良いと思うからです。周りの色々な人の意見を聞いたり、相談をしたりしてみてください。
Q、未来に向かって
将来は、「この先生だったら相談できる」と思われるような信頼される教師になりたいです。そのためには、子ども一人ひとりとの繋がりが大事だと思うので、日頃から様子を見たり、たくさん一緒に遊んだりしたいです。
H.Oさん、本日はありがとうございました。
これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。