神戸女子大学

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2024年度合格 私立保育園 私の合格Story④

2024.11.20 教職支援センター

2024年度保育士・幼稚園教諭の就職活動から内定までを振り返ってもらうインタビューを行いました。

第4回目は、2025年4月から私立の保育園で働き始める学生のA.Tさんにインタビューをしました。

Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。

実習園に内定をいただきましたが、実習だけですぐに園を決めたのではありません。2月に実習に行った後、とりあえず経験を積んでおきたいと思って、実習園に月3回程度アルバイトに行っていました。そして、職員の方々が仲良く楽しそうに働いている姿を見るようになり、私も一緒にそうしていきたいと思うようになりました。また、私は制作をすることが好きなのですが、内定した園も夏には教室をまるまるお化け屋敷にして子どもたちを楽しませるために職員の方がいろいろと作っていて、それもいいと思い決めました。はじめは先輩や先生にも勧められた園ですが、振り返ってみると、もっと早めにいろいろな人の意見も聞いておくことも大切だと思いました。

Q、就活を経験したことで、自分が一番成長したと思うことはどんなことですか。

就活をするまでは、決めることが億劫な性格で、家族に物事を決めてもらうことが多かったです。けれども、これからは、自分で働いてお金をもらうので、自立していかなければなりません。親にはアドバイスをもらいましたが、就職先は自分で決断したほうがいいと思いました。自分で、自分の人生を決める大切な決断をすることができ、大人に成長したと感じました。

Q、どうして保育士/幼稚園教諭になろうと思ったのですか。

子どもが好きで、周りからもずっと保育者に向いていると周りから言われていました。いとこに年下が多く、その子たちとよく関わっていて、職業体験をした中学2年生の時から、保育者になろうと決めていました。

Q、あなたが考える保育士/幼稚園教諭のやりがいは何ですか。

一人でいた子が友だちができて楽しそうに遊んでいる、最初は泣いてばかりだった子が園に来て笑っている、できなかったことができるようになった、そのような子どもの成長が見られることが保育者のやりがいだと思います。

Q、後輩へ一言

授業も実習もたいへんに感じるかもしれませんが、楽しいこともたくさんあります。「保育者になりたい!」という夢を頑張って持ち続けてください。

Q、未来に向かって

子どもから好かれ、子どものことが大好きで、子どもの笑顔のために楽しいことができる保育者でいたいです。そして、目標は、子どもたちと対話ができる保育者です。子どもたちの意見を尊重し、同じ目線に立って信頼関係を築いて深め、子どもがのびのびと育つ保育をしていきたいです。

  • A.Tさんへのインタビュー1
  • A.Tさんへのインタビュー2
  • A.Tさんへのインタビュー3

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